Robinia Hillの舞台裏をご紹介します。

2010年3月18日木曜日

背景

40過ぎたあたりから自分と社会の距離を測るようになりました。それをやってすっかり消耗しました。そんな中で会社でやってる仕事というのは、いかに体裁作りが多いか、ということに気付き始めました。コンセプト掲げてアイデアを練り上げて形にしていく、というと聞こえはいいけれど、実際は形が整ってからそれに合うようにコンセプトをねじ伏せていくようなこともしょっちゅう見受けます。デザイナーのエゴだけのためにクライアントのお金が莫大に動く場面もよくあります。

お金がかかるからそうでもしないとやっていけないのか、クライアントも莫大な設計FEEに対する説明が欲しいわけか、とにかく双方でつじつまあわせばかりやってる現実に?となったわけです。

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