春まぢか

お庭の梅があまりにも美しく、先日購入したデジカメで撮影しました。梅の香りがほんのり漂って、いつまででもそばで見ていたい気がします。もうあと一カ月もすると梅の木の横の桜の木が庭を飾ってくれるはずです。春はすぐそこですね。

Kimonokoってなに？



Long Tight Skirt

  Kimonokoを開発しています。 Kimonokoとは平面のパターンからなる着物（着るもの）です。たたむと小型折りたたみ傘くらいになります。ひとつのパターンで何通りも着こなせる究極のconvertible dressです。スカート、ドレス、ポンチョ、スカーフ、ベストなんでもありです。この写真は少し張りのあるシルク１００％でつくってみました。旅はこの１枚あれば大丈夫です。





 

Long Tight Skirt

 



Dress 1



Poncho




￥

Dress 2

 







Dress 3





Dress Back















Dress 3



Dress 3 Details



第2回kororin bag講習会

今週はRH&Patioは大忙しでした。18日のセミナーに続いて19日（土）には第2回kororin bag講習会を開催しました。先週12日の大雪とはうって変わって昨日は暖かい小春日和の穏やかなお天気のなか4名の方が参加してくれました。

皆さん真剣です！



今回も講師のYunさんの丁寧な指導のもと、あまりミシンに慣れていらっしゃらない初心者の方もチャレンジされました。



先生、これで大丈夫ですか？

途中ランチ休憩をはさみ、夕方には皆さん完成しました！どうです、皆さんの晴れやかなお顔！
Tさんはこの日がお誕生日。素敵な自分へのプレゼントになりましたね！HAPPY BIRTHDAY!


出来上がり！

 

アパレルセミナー会場

2月18日（金）、RHもお世話になっている株式会社サラさん主催の「アパレルセミナー」会場としてPatioさんをご利用いただきました。アパレル業界において「売るための戦略」についてのノウハウを惜しみなく情熱的にお話されて、会場は熱気に包まれていました。県外から参加された方もいらっしゃったとかでさすが迫田社長の影響力を改めて垣間見ました。

参加者は県外からも

パワフルな迫田社長

つむぎうたライブ vol. 1

昨日2月12日（土）、福岡にしてはあの大雪のなか、「つむぎうたライブ」を開催しました。

ご案内は差し上げたものの予約制にしていなかったので、こんな足元の悪い中本当にお客さんが集まるだろうかと心配していましたが！、20名のお客様がご来店され、お店のキャパにはちょうどいい感じでライブが始まりました。（ホッ・・・）





会場内



会場内

前半はクロダミカと清水康弘、後半は「束-TAWA-」による二部構成。

出演者のトークを交えながら、ライブならではのお客さんとの距離の近いアットホームなライブとなりました。



クロダミカと清水康弘

近い・・・




クロダミカと清水康弘

「ぼたん雪の降る素敵な美しい日に
自然体で唄うボーカルの声の良さひびき・・・。
ギターのリズム、たくみな誘導に・・・

いつの間にか現実を忘れて・・・（アンケートより）」





束-TAWA-
やっぱり近い・・・

 

束-TAWA-
「熱い人情を心情を前に出される歌ですね。
グイグイと引き込まれる熱情を感じます。（アンケートより）」

このほか「土曜日の午後あるいは休日の午後、ぜひぜひ定番ライブにして下さい！！幅広い多くの方々に愛される素敵なものにして下さい！！」と応援と今後の期待のコメントもいただきました。
今後も清水さんのご協力をいただきながら、温かい時間と空間をご提供できるPatio & Robinia Hillでありたいと思います。ご来場の皆様、有難うござました。
それにしても・・・・、歌が始まると連動したように雪が激しくなるところが不思議でしたよね～。



すてきなプレースマット

ともともさんとのコラボレーションです。

一針一針丁寧にステッチしてあってすてきなプレースマットになりました。味噌スープもおかずも温かです。
これは以前にご紹介したFORKSの和風版です。題してWAZENです。
ともともさんこれからも味わいのあるものたくさんつくっていきましょうね。

PatioさんのSoup Dayその後

Patioさんの火曜日のSoup Dayは相変わらず、朝真っ暗い6：00AMからオープンしています。
最近はちょっと明るくなってからご近所の方やお散歩途中に足を止めていただく方も少しずつ増えてきました。
先日はまだ暗いうちに若いご夫婦がご来店くださいました。ご主人のご出勤前の時間をご夫婦でちょっと外で一緒に過されるって素敵ですね。
 

「早起きは三文の得と昔から言われるが、　たまたまいつもより30分早起きした朝、通勤途中にあったかくて、栄養満点のスープが飲めるお店を発見したら、それは三文の得じゃないか？
火曜日の朝だけ、30分早起きして、　Patioの自家製スープとおいしいパンとコーヒーの朝食で一日を始めませんか？出勤前、新聞片手に・・・、毎日少しずつ読んでいる小説片手に・・・、日記を片手に・・・お立ち寄りください。」

INSIDE-OUT SKIRT DETAILS: OUTSIDE-OUT 編

１

 1．裏ーつまり縫い代を出して着るとこのようになります。ボタンはスカートがだぶっている部分がずれ落ちないようにする、という飾り以上の機能があります。もちろんデザインは選びましたが。大きさの少し違う貝のボタンにしました。建築でこんなことやったら、”間違えたんじゃない？”って思われそうな詳細ですが、ま、最近はそうでもないですかね。

２．ダーツは立体的にでてきます。

３．ここでもロックミシンとカシミアの肌とステッチと、表から回り込んできているジッパーの先端が素敵なハーモニーをかもし出していると、、、私は心から思っています。

RHにしかできないデザインってなんだろって考えてきましたが、むしろRHにならできるデザインですね。いかがでしょうか？

２

３

INSIDE-OUT SKIRT DETAILS： OUTSIDE-OUT 編

１

１． 表の定義をはっきりさせておきましょう。ここでは縫い代の見えない側、です。
ダーツは織り込まれているので一本の線として見えます。
ジッパーは金属性のものをあえて表からつけました。
2．金属のジッパーと端のロックミシンと柔らかなカシミアのテクスチャーの織り成す不協和音が絶妙だと、思うのですが、いかがでしょうか？

 3．ジッパーの下の部分は布の耳（というでしょうか？英語ではSelvageです）を始末せずそのまま出しました。
きりっとした白のシャツとコーディネイトして仕事に出かけられます。

２

３

INSIDE-OUT SKIRT

雪で閉ざされているため、前からやりたかったことをいくつか試しています。

題してINSIDE-OUT SKIRT。その名のとおり表向きにも裏向きにもはけるスカートです。

構造を露わにした構築物に魅かれるRHとましては身にまとうものもこうあるべきということ形と構造を追及しています。表を表にしたとき（OUTSIDE-OUT)はいわば部材のおさまりを見た目にきれいに処理したファサード、裏を表にしたとき (INSIDE-OUT)は構造をむき出しにしたファサードと言ったところでしょうか。”きれい”というのも一般的に、ということで、わたしはどちらもテキスタイルならではの美しさがあると思います。ちなみに今回使用した素材は１００％のダブルカシミアです。

こんな説明でわかっていただけますか？読んでくれているあなた、いますか？いますよね。ひとりくらい、、、。詳細は追って解説いたします。ＲＨ

表を表にしたとき

裏を表にしたとき

このラインもオーダー承れるよう体制を整えたいと思います。